足首の外足靭帯手術をして変わった事

スキー

どーもー!ゆったりゆーです

今回は左足首外足靭帯の手術を終えて6ヶ月

現在の状態をお届けします

この記事は29歳で足首を手術し現在までの経過を紹介します
【手術→リハビリ→スキー】

足首の記事については過去記事も読んでみてください
足首の外足靭帯手術後の経過
足首の外足靭帯手術

手術をすることになった経緯

小さい頃の記憶

小学生の頃実家近くの公園遊具からジャンプして捻挫
母親に病院へ連れて行ってとお願いするも
『捻挫なんだからすぐ治る!』と一喝
数ヶ月腫れたままほっとく
※足首の靭帯が切れていたため数ヶ月腫れも引かず激痛だった

スポーツをやっていた時の違和感

陸上で感じていたこと

こんな体でしたが小学から高校まで陸上の長距離をやっていました

高校時代は3000m障害や5000m
レース終盤から左の足首が動かない?
左足のバネがなくなると毎回感じていました

靭帯が無い部分を筋肉で補っているため
その筋肉が疲労してしまうと思うように補助できなり
足(バネ)が使えなくなってくるのだと考察します

スキーで感じていたこと

左足主体でターンする時に力が逃げていく感覚がありました
クイックな動きをする時も右足の動きに左足が追いつかないこともありました

リフトに乗っている時も左足だけ勝手に開いてしまいます

手術までに対策していたこと

◯インソールを使用して足をカバー
お世話になっているスキーショップで取り扱っている
シダス社のインソールを愛用しています
・普段靴には  ⇨ 市販品を使用
・運動靴には  ⇨ 熱整形品を使用
・スキー靴には ⇨ さらに高度な熱整形品を使用
左足の癖に合わせてインソールを作ってもらっていました
もちろん、足首(土台)が崩れているので膝や腰にも負担がかかっていました

◯運動後のケアは頻繁にする
スポーツをしている人にとっては当たり前なことの一つ
左の足だけではなく、右半身全体で左足を補っていたため
右半身のケアも入念に行いました

手術後のおさらい

術後約3ヶ月後に病院から卒業通知をされました
※定期的な診察に来なくていいと言い渡される

◯手術後すぐに苦労した事
・足首を外側に曲げられない
・治療完了し曲げようとしても痛みと恐怖が残る

今まで何気無くできていた、
靴下を履く動作にも恐怖を覚えました

ただ怖いからと言って
・リハビリをサボる
・足首を動かさない

などは厳禁です。

徐々にリハビリから筋トレへ移行していく
・同一方向に動かす運動から
・身体をひねる運動へシフト

◯今現在も苦労していること
・かかとの側面に痛みがある
 ※スキーブーツを履く時激痛です
・筋トレをすると長年の筋肉の偏りから腰痛や肩こりが出る

幹部の痛み
・縫い目が癒着しないように定期的に揉みほぐす
・スキーブーツなど硬いものが当たると痛みは残る

10数年体を異常な状態で状態でほっておいたため
左右均等に戻るまでには相当な時間がかかりそうです

足首の手術をして伝えたいこと

◯足首に不安がある方はまずは専門機関に受診
 ⇨適切な診断をしてご自身の体の状況を把握してください
※体を長年異常な状態で生活していると関節変形や関節痛の原因にもなるそうです

足首の靭帯や膝の靭帯も痛みが治まってしまうと
思った以上に普通の生活が送れてしまいます

大人の怪我については無視しますが
お子さんの怪我については
まずは医療機関を受診して正確な判断をしてあげてください

YouTube動画での説明

手術から回復までを簡単な動画にてまとめてみましたので
こちらも合わせて見てください

ではでは

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